タイのバンコクで、大気汚染が深刻化しているというニュースが目に飛び込んできました。
ここのところ、風が吹かない影響もありPM2.5の被害が深刻化しているようですね。」
バンコクの大気汚染は、そんなに深刻なのでしょうか?
タイのバンコクの大気汚染
2018年2月現在、タイのバンコクではPM2.5の被害が深刻化しているとタイ国内のニュースで放映されています。
そして、マスクをつけるように呼びかけられています。
PM2.5は、とても細かい粒子のため、肺や呼吸器に入ってしまうと除去できない物質などと言われています。
そのため、マスクなどをして肺に入らないように予防する必要が出てきます。
今回のPM2・5の被害は、1月下旬ごろから風が全然ないことに起因してるようですね。
そもそもタイのバンコクの空気ってそんなに悪いの?
タイのバンコクの空気は、いろいろと対策が政府によって行われているため、今現在はそこまで悪いというわけではないようです。
ガソリンも、空気を汚すものは除去され、クリーンエアー対策に取り組んでいます。
一昔前のバンコクでは、バイクだったり三輪バイクなどは真っ黒な排気を出して走ってましたが、今現在はそれもなくなってます。
服が黒くなるんじゃ?
と思うほどの排気でしたからね(^_^;A
そうはいっても、バンコクの交通渋滞は凄すぎます。
車やバイクの数も、年々増えています。
電車の本数を増やすように取り組んでるようですが、なかなかうまくは進んでいない感じですね。
さらに、空気を汚すものとして街中に多々出ている屋台がありますが、屋台も次々に取締りが行われて年々姿を消しています。
個人的にはかなり寂しさを感じますが、クリーンエアー対策の一環としては仕方がないことなのかもしれませんね。
世界で空気が悪い年ランキング!
世界で空気が悪い年ランキングは、Forbesに提示されている資料によると、
1位:バングラデシュのダッカ
2位:インドネシアのカリマンタン
3位:インドのムンバイ
4位:インドのニューデリー
5位:中国の河北省
とされてました。
世界を旅してきた身として、かなりうなずける部分があります。
インド、バングラデシュ、中国は本当にひどいものでした。
マスクをしてても、なんだか空気が悪い!
そんな感じの空気で、これはやばい!と思わざるをえませんでした。
それに比べると、バンコクは綺麗な空気対策をいろいろと考えられている都市なのかなと思います。
また、昔はマスクをつけてる人はそんなにいませんでしたが、今現在はかなり多くの人たちがマスクを着用しています。
まるで日本の冬の時期を見ているようです。
一つ違うのは、日本では使い捨てマスクを使う人がほとんどですが、タイでは様々な色の洗って使えるマスクを使ってる人が多いという点でしょうか?
布で自分で作ったというようなマスクを使ってる方も。
特に、運転手さんたちはかなり気を使っています。
PM2.5は対策しなければならないことなので、今の時期バンコクを訪れるという方は、マスク必須ですね。
ちなみに、マスクは今のタイの気候ではかなり暑いです!
個人的にオススメなのが、竹布でできたマスクです。
苦しくなりませんし、マスクをした時のジトーっという嫌な感じを防ぐことができます♪
耳も痛くならないのが最大のポイントです。