イタリアのローマにある世界遺産「トレビの泉」の工事が完了し、約16か月ぶりに水が戻りました。
トレビの泉について、解説していきます。
2015年11月3日!トレビの泉の修復工事完了で記念式典が
2015年11月3日に、イタリアのローマにある世界遺産、トレビの泉の2014年から行われていた修復工事が完了し、記念式典が行われました。
そして、16ヶ月ぶりにトレビの泉には水が戻りました。
数か月前に、友人がトレビの泉に行ったら水が無かった…
という話を聞いて、トレビの泉の修復工事の事を知りました。
私はトレビの泉には、約3年前に訪れてますが、その頃には水はたっぷりありましたが、そんなに老朽化は感じられませんでしたが(^_^;)
老朽してたのでしょうね。
今回、修復工事をして、ハイテクの照明が取り付けられたり、ハトよけが取り付けられたりして近代化したようです。
また、噴水やら背後にある彫刻も修復工事が行われ、綺麗によみがえったとの事です。
これはもう一度トレビの泉に行かなければならなくなりました(#^.^#)
ローマの世界遺産トレビの泉の修復にかかった費用とは?
世界遺産、トレビの泉の修復工事にかかった費用は、なんと218万ユーロ、日本円にすると2億8900万円だとか…
そんな大金をかけて修復が行われたのであれば、ますます観に行かなければなりません←ローマに行く理由ができました(笑)
費用は、な、なんとイタリアの有名ブランドである「フェンディ」が寄付してくれたそうです。
太っ腹ですね。
ローマの世界遺産トレビの泉ってそういえば何なの?
トレビの泉とは、ローマにあるバロック時代のもっとも大きな噴水です。完成は18世紀で、約250年もの間、ローマのあの場所にある泉です。
ローマの建築家であるニコラ・サルヴィにより設計された噴水で、ローマの有数の観光スポットです。
ローマに行ってトレビの泉に行かない方は、おそらくいないでしょう。
数々の映画の舞台にもなってまして、特に有名なのが「トレヴィの泉で二度目の恋を」でしょうか。
ローマの休日も、ローマを訪れるのであれば必見ですね(#^.^#)
トレビの泉のコインの伝説!あなたは何枚投げる?
トレビの泉には、コインの伝説があります。
コインを何枚投げるかで、色々と意味合いが違うのです。
トレビの泉と反対の方向を向き、後ろ向きでコインを泉に投げ入れます。
一枚だと、トレビの泉にもう一度戻ってくることができる。
二枚だと、恋愛成就する。
三枚だと、恋人と別れることが出来る。
なんだそうです。
なぜ、こういう意味合いになったのかはよく分かりませんが(^_^;)
私はもちろん、一枚投げ入れてきました。
そんな訳で、トレビの泉にお水も戻った事ですし、イタリアローマにもまた行ってこようかと思います。