2016年8月24日、日本時間の朝10時30分にイタリア中部で地震が、そして

【2016年8月イタリア地震とミャンマー地震】地震の原因と関連性はあるの?

同日夜にの19時30分には、続けてミャンマーでも地震が起こりました。

この二つの地震の原因と、関連性についてみていきましょう。

2016年8月24日イタリア中部を襲った地震の情報


イタリア中部でM6.2の大地震。アマトリーチェなどで甚大な被害。

ニュースによると、イタリアの中部では日本時間の朝10時30頃に、マグニチュード6.2の地震が起きました。

震源の深さは10キロと浅く、多くの地域に影響を及ぼしている地震です。

その後も余震が続いている状況です。

震源は、イタリア中部のノルチャから南東に10キロメートルの地点です。

イタリア地震の最新情報によると、25日の朝10時現在で159人が死亡、そして368人が怪我をしたとの情報です。

150人が行方不明の状況となっています。

2016年8月のイタリア地震の震度は?

日本と海外の国では、地震による表現の仕方が異なるため、いつも海外の地震はマグニチュードで表現されるから良く分からないと思われますよね。

私自身も、いつも「それで震度はどれ位なの?」と思うものです。

どちらかと言うと、震度で表す日本の方が世界では珍しいため、マグニチュードでの表現の方が一般的です。

今回のイタリア地震は、深度にすると5強程だと言われています。

ただし、被害の状況で考えると日本で震度5強であれば、そこまでの被害は出ない場合も多いですが、今回のイタリアの場合で考えると、日本とイタリアの耐震構造の違いからも、甚大な被害が生じてるようですね。

実は、イタリア中部のこの地域は地震が頻繁に起こる地域として有名です。

そして、耐震構造の強化にも努められていた地域でもあります。

しかしながら、耐震構造の強化を行っていたのにも関わらず、まだまだ昔ながらの石造りの家が多い地域もあり、強化が足りてなかったというのが現実です。

2009年のイタリアのラクイナ地震の被害は?

イタリア中部では、2009年にも大規模な地震が起こっています。

今回の地震の近隣にあるラクイナという地方で、マグニチュード6.3の地震が起きています。

その時には、300人以上が死亡するという被害が出ています。

マグニチュードはそんなに変わらないのに、これだけの死者が出たということを考えると、今回の地震もさらなる被害が予測されますね。

まだまだ行方が分からない方も大勢いらっしゃるようですし、がれきの下に埋まってしまってる方も結構いらっしゃるようです。

地震が起きた村に行くための道路も寸断されている状況ですが、救出活動は夜通し行われていたようです。

2016年8月イタリア地震の原因は何?

今回イタリア中心部で起きた地震の原因は、何なのでしょうか?

イタリアの中部の地域では、もともと地震が頻繁に起きる地域でもあります。

ユーラシアプレートと、アフリカプレートが衝突しているため、地震が発生しやすいというのが原因です。

今回起きたイタリア地震は、イタリア半島の西側には、ティレニア海という海があります。

イタリアの本土と、ティレニア海盆が広がりつつあるようです。

その結果、イタリアの地形に変化をもたらし山脈に沿って大きな活断層を生じさせてしまってるようです。

今回地震がおきた中心部の地域も、この活断層の上に当たる地域のようですね。

様々な原因から、今回のイタリア地震が発生したと予測されます。

2016年8月24日夜に続けて起きたミャンマー地震


ミャンマーでM6.8の地震、バガンの仏塔が多数損壊 Powerful quake hits Myanmar, damaging famed Bagan temples

イタリア地震が起きて数時間後である日本時間19時30分頃に、ミャンマーでもマグニチュード6.8の地震が起きました。

震源の深さは84キロで、ミャンマーの地震ではそこまで多くの死者は出ていません。

三人が死亡との事です。

今回起きたミャンマーの地震で一番被害を受けたのが、バカンにある仏教遺跡です。

世界遺産でもあり、多くの方々がバカンの仏教遺跡を見物に訪れる地域でもあります。

ミャンマーには一度行った事ありますが、まだバカンの遺跡は見ていなかったので、タイにいる間に一度行かなくてはと思ってた矢先の出来事でした。

ミャンマーのバカン遺跡の被害

ミャンマーのバカン遺跡と言えば、旅行好きな方々の間では一生に一度は必ず訪れたい、そんな場所なはずです。

世界三大仏教遺跡の中の一つで、ミャンマー仏教の聖地でもあります。

マンダレーにある遺跡で、広大な平原の中に、無数の仏塔が立ち並ぶ、そんなイメージです。

カンボジアのアンコール・ワット、そしてインドネシアのボロブドゥールとともに、バカンは世界三大遺跡の一つとして数えられていました。

そんなバカンの仏塔(パゴダ)は、今回の地震で被害を受けて、崩れてしまったものもあるようです。

また、ヒンドゥ教の影響を受けている壁画などにも被害が及んでるとの事です。

ミャンマー地震の原因は?

今回起きたミャンマー地震の原因は、まだはっきりとはわかっていませんが、ネパール地震が起きてから、この辺りの地域の地層が変化し、また地震が起こるだろうと言われてたりもしました。

ミャンマーも、警戒地域に入っていましたね。

詳しくは、以下の記事を参照されてみてください。

今回のミャンマー地震では、インドのコルカタやタイのバンコクでも地震の揺れを感じたようです。

インドでは、人々が恐怖で家の外に出たとの事です。

私がいるタイのチェンマイでは、特に揺れを感じませんでしたが、バンコクでは建物が揺れてるのが分かった程だったようです。

イタリア地震とミャンマー地震の関連性はあるの?

イタリア地震とミャンマー地震ですが、ほぼ同日に起こりましたが、関連性はあるのか気になる所ですよね。

今現在のニュースによると、イタリア地震とミャンマー地震に関連性はないようですね。

今後、また情報が入り次第更新させて頂きます。

それにしても、地球のプレートはどんどん地震が起こりやすい状態になってきているのが伺われます。

世界中に、地震の被害が及んでいる事からも、色々と考えて行かなければなりません。

自然災害を避けることは出来ませんし、予測もなかなか難しいものがありますが、自分でできる事はしておくべきですね。

例えば、地震が起きた時に備えてすぐに持ち出せる非常用袋などを準備しておくのも一つの方法ですよね。

なんとなく、人と言うのは地震が起きてしばらくするとそのようなことは忘れてしまう生き物ですが、明日は我が身と思い、対策をしておいて損はないでしょう。

これ以上、イタリアでもミャンマーでも、被害が拡大しないことを祈るばかりです。