【追記有】

 2015年6月4日、インドネシアのスマトラ島(Sumatra)の活火山であるシナブン山が噴火したとの報道です。

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ここ最近、シナブン山は噴火を繰り返していましたが、今回もまた大きな噴火を起こしました。

インドネシアのシナブン山の場所と地図

インドネシアのシナブン山は、スマトラ島にあります。

スマトラ島の、世界最大のカルデラ湖である「スマトラ湖」の北西にある活火山が、シナブン山です。

シナブン山の標高は、2460メートル。

インドネシアで最も活発な火山活動のある火山は、ジャワ島の「ケルート山」と「ムラピ山」だと言われています。

そのほかにも、インドネシアにはかなり多くの火山があります。

2004年12月26日のスマトラ島沖地震、そしてそれに伴う津波が起こって以来、インドネシアの火山活動は活発になりました。

シナブンさんに関しても同様です。

インドネシアのシナブン山の噴火の歴史

インドネシアのシナブンさんは、2010年8月29日、水蒸気爆発しています。

410年ぶりの噴火だという事です。

2010年8月の噴火以降、何度も噴火を繰り返す火山となりました。

2012年の2月1日にも、シナブンさんは大噴火し、16人の犠牲者を出す事態にまで発展しました。

2014年10月10日の噴火の時も、近くの村に溶岩が流れ出すという事態に陥り、ニュースになりました。

今回の噴火では、警戒レベルが最高に引き上げられている状況です。

2015年6月4日現在、シナブン山の噴火状況は?

2015年6月4日現在、シナブン山は、まだまだ危険な状態にあるとされ、警戒レベルが最高んい引き上げられる事態に陥っています。

近くに住む村人たち3,000人ほどが避難している状況です。

近隣に住む多くの人々に、シナブン山噴火は、多大なる影響を与えています。

噴火を繰り返す山となったシナブン山ですが、まだまだ予断は許されない状況です。

先日、日本でも口永良部島の新岳が噴火したばかりです。

参考記事
⇒【口永良部島(くちのえらぶ島)大噴火 新岳がマグマ噴火か!?

その前にも、箱根の大涌谷において、噴火の危険があるとされ、警戒レベルが2に引き上げられています。

未だ警戒中です。

参考記事
⇒【箱根山と富士山の噴火の可能性 警戒レベル引上げの理由と災害対策

2015年、日本の火山噴火の新たなニュースはもうあがらないで欲しいと切にのぞみます。

地球はいったいどうなってしまってるのでしょうか…

これ以上、全国各地で、世界で噴火や地震などの自然災害が起こりませんように…

祈るばかりです。

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追記

インドネシアのシナブン火山は九州雲仙の普賢岳やカリブ海モンセラート島のスフレヒルズ火山と同様の噴石を高く噴きあげるストロンボリ或いは普賢岳式の型ではなく火道中に粘性の強い溶岩が重なりあいせめぎ合いして最後に持ち切れなくなり火砕流が火口の端から山麓に向かい高速かつ火山ガスと高熱の火山灰で概ね10km以内の地点を襲う火山では一番危険なタイプの火山です。

現在迄の噴火は初回の中型を除いてその後の数回の火砕流はマイナーでしたが昨今の火口近辺マグマの重なる外見から中型の火砕流の発生の可能性が大きいと思われます!

因みに近くのカルデラ湖は現地の人でもスマトラ湖とは呼ばず7万年前に今までの世界で最高規模の巨大噴火をしたスーパーボルケーノー・トバ火山の名残でその外輪山の一角から噴火をしているのがシナブン火山と思われます。

とのことです。

 インドネシアの火山に詳しい国際火山ジャーナリストの北藤勇さんからご指摘いただき追記しました。

北藤さんありがとうございます。

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