iPhoneSEが日本では予約開始となりましたが、諸事情からどうしてもiPhoneSEをタイで今すぐ購入したいと言う方もいらっしゃるはずです。
そんな私も、タイのチェンマイでどうしても今すぐiPhoneSEを購入したいと思っております。
色々考えた結果、海外転送サービスを利用して、iPhoneSEを購入する事にしました。
海外転送サービスの利用方法について、ご紹介していきます。
iPhoneSEがまだ未発売のタイで購入する方法
アップルの発表会が2016年3月21日に行われ、3月24日よりiPhoneSEが予約開始となりました。
慌てて予約をしたという方も、多いのではないでしょうか?
そんなiPhoneSEですが、私が今現在いるタイのチェンマイではまだ予約すら開始されていません。
一応、アップルストアに確認してみた所、まだ分からないという返答しか得られませんでした。
それどころか、いつ予約の開始が行われるか、いつ入荷するのかも分からない状況だそうです。
※今現在、iPhoneSEの予約が開始されてるのは第一次販売国である日本を含めた12ヵ国のみです。
iPhoneSEをタイで購入するにはどうしたらいい?
そんな状況でしたので、タイに輸入する事にしました。
そうは言っても、日本、アメリカ共にiPhoneを購入できるのは、日本在住の方、アメリカ在住の方のみです。
住所を持ってる方しか購入する事が出来ないんですね(>_<)
と言う事は、住所を持ってる方にお願いして送って頂く方法が最適だという事になりますね。
日本で誰かにお願いする事も出来ましたが、そうなるとその方の手を煩わせる事になってしまいます。
通常の宅急便とは異なり、ちょっと面倒かとも思いますし、誰の手も煩わせずに購入するために今回は海外転送会社を利用する事にしました。
海外転送会社に関しては、ネットショップ関係で良く利用してますので特に問題ありません。
今回、私はiPhoneを日本で購入するのとアメリカで購入するのとどちらが良いか比較してみた結果、アメリカのアップルストアで購入してタイに送った方がレート的に良いと判断し、アメリカで購入する事にしました。
※送料に関しては、まだ転送会社から連絡が来てないため、いくらになるかわかりません。
今回の判断は、iPhoneは軽いものだったのでそんなに送料がかからないと見越しての判断です。
送料が決定し次第、追記させて頂きます。
こうする事で、ひと手間かかりますが、タイにいながらiPhoneSEの発売日の三日後には手にする事ができます。
アメリカの転送会社「MYUS.com」の利用方法
それでは、アメリカの転送会社「MYUS.com」の利用方法です。
まずは、MYUSのホームページにアクセスします。
MYUSのホームページにアクセスすると、色々なプランが出てきます。
- ベーシック
- プレミアム
- プレミアム+メール
の3つのプランが出てくるので、どれかを選びます。
何度も輸入をする訳ではないという方は、①のベーシックで充分です。②以降になると、月額課金がされてしまいます。
①はその都度10ドルかかる形です。
※この金額はデポジットとなり、後で帰ってくるお金です。その時によってデポジットの金額は変わります。1ドル~10ドル前後
①のベーシックを選択すると、「createan account」という画面が出てくる為、そこでアカウントを作成します。
- first name(名前)
- last name(苗字)
- country(国)
- address(住所)←配達して欲しい住所【私の場合はここでタイの住所を入力】
- email address(Eメールのアドレス)
- confirm email address(アドレスの再入力)
- create a password(パスワード作成)←パスワードは、1文字大文字が必要です
- confirm password(もう一度パスワードの入力)
ここまで作成が出来たら、次はカードの番号の入力です。
- Card holder(カードの契約者の名前)
- Account(クレジットカード番号)
- Security code(クレジットカードの名前の横の3桁の番号)
- Expilation date(クレジットカードの有効期限)
- country(国名)
などを入力します。
Billingアドレスは請求書が届く住所となります。
配送先住所と同じであれば、same as shopping addressにチェックを入れて次に進みます。
これで、クレジットカードにてデポジットの支払いが完了すれば晴れてアメリカの住所が頂ける事になります。
「MYUS.com」でアメリカの住所をゲットした後は?
MYUSで、アメリカの住所をゲットした後はアメリカの「アップルストア」に行きます。
アップルストアに行くと、アップルの商品のラインナップが出てきます。
その中から、「iPhoneSE」を選びます。
iPhoneSEのページに行くと、右上に【order】というボタンが出てくるので、そこをクリックします。
- 色
- 16GBにするか64GBにするかを選びます。
- SIMfreeを選びます(他のは、アメリカの通信会社のものです)
プラス99ドルでサポートが受けられるようになりますが、特に必要はないでしょう。
ここまで出来たら。色やギガ数、シムフリー版になってるかなどをもう一度確認し【チェックアウト】を押します。
※ここで注意事項ですが、アップルIDを入力する画面になりますが、日本で既に持ってるアップルのIDを入力してしまうと海外への発送はできませんとなってしまうため、IDを新たに作成します。
IDを作成しないでも購入できますが、注文の変更やキャンセルなどを行う際に、IDを発行しておくとメールでのやりとりが可能になるので、IDを作成しておく事をおススメします。
クレジットの番号を入力して終了です。
IDを作成する際に、先ほどの【MYUS】で作成した住所を入力して、転送会社に送って頂く形で晴れてiPhoneSEが購入できます。
後は、2016年3月31日のiPhoneSEの発売日の日に、アメリカのアップルからMYUSの住所にiPhoneSEが送られ、その後MYUSからタイの住所に発送して頂けるという事になります。
タイの人たちは最新のiPhoneをどこで購入する?
ちなみに、こちらは私がアメリカのアップルストアから購入した方法です。
タイの人たちは、かなりの新しもの好きです。
新しいものを持ってる方々がたくさんいます。
彼らはどこでまだタイ国内で発売されてないアップル製品などを購入してるのでしょうか?
アップル好きなタイの友人に聞いてみたところ、「タイの人は、最新のアップル製品はシンガポールか香港で購入する」との事です。
なるほど…。だから、いつも最新のものを皆様持ってるんですね。
ちなみに、シンガポールや香港も第一次販売国なので、基本的に日本やアメリカと同じタイミングで最新のアップル製品を購入することが可能です。
お値段は、
- シンガポール658シンガポールドル
- 香港では3488香港ドル
でした。
日本円にすると、今のレートで658シンガポールドルは53956円という事になります。
また、3488香港ドルは日本円にすると52320円と言う事になります。
※2016年3月27日現在のレート
アメリカで購入すると、45087円、日本で購入すると52800円なので、シンガポール、香港もそんなに変わらないという事ですね。
後は、送料との兼ね合いになりますが、そこまで大差はないという計算になりそうです(^_^;)
タイにいる私が購入する場合、日本で購入してタイに送るよりもアメリカで購入してタイに送った方が、割安で購入できるという事ですね。
という訳で、タイにいながらiPhoneSEを購入する方法でした。
もし、タイにいてiPhoneが欲しいという方がいらっしゃいましたら、是非この方法で購入されてみてはいかがでしょうか?