タイという国は、何かとイベントが多い国です。
イベントとあれば、多くのタイの人たちもどこからやってきたのかと思う程、集結します。
フラワーフェスティバルも同様で、かなり多くの人たちが集まるチェンマイで三本の指に入るお祭りです。
チェンマイの花祭り、フラワーフェスティバルについてご紹介していきます。
チェンマイのフラワーフェスティバルとは!?
今回私たちが参加した「フラワーフェスティバル2016」ですが、タイのチェンマイで毎年2月の第一週末頃に開かれる花祭りです。
タイは、一年中温かいため、お花も常に綺麗に咲いています。
そんなチェンマイですが、色鮮やかな花でいっぱいになる花の祭典なので、お花好きな方には堪らないお祭りなはずです。
私は、どちらかと言わなくても花より団子ですが(笑)
チェンマイの方々が楽しみにしてる花の祭典とあらば、行かなくては!という事で、行ってきました。
また、花の展示会やチェンマイ近郊の特産品の販売の他、フラワーフェスティバルのメインイベントは、なんと言っても生花で飾られたフロート(山車)のコンテストなのです♪
山車には、各チェンマイの美人さんたちが乗りこみ、ミスチェンマイを決定します。
美しきチェンマイ美女がたくさん見学出来ちゃいます(^^)/
パレードは、ナワラットを朝8時にスタートして、ターペイ門に向かい、コッチャサーン通り、プアックハット公園に向かいます。
5キロのルートを山車が通るため、街中大渋滞が起こります(^^;)
普段でしたら無料でバイクが停められる場所も、この日は有料になりおばちゃんが駐車料金を徴収していました。
この日に合わせて、チェンマイに来るという方も多く、世界中の方々が集まるチェンマイのお祭りです。
お祭りと言えば屋台!?屋台が集結する日
タイは、お祭りじゃなくても屋台はどこにでもありますので、感覚が既に麻痺してますが(^_^;)
フラワーフェスティバルの会場付近には、これでもかと言う程の屋台が集まってきます。
一体普段どこで営業してる屋台がここまで来てるのでしょうか。
フラワーフェスティバルは、3日間に渡り開催されます。
金曜日の夕方に開会式を行い、日曜日まで屋台はずっと大賑わいです。
屋台を見ながら歩いてるだけでも、かなり堪能する事が出来ます。
また、夜は夜で週末なのでサタデーマーケット、サンデーマーケットが行われるため、屋台好きな方には最適な期間でしょう。
チェンマイフラワーフェスティバルの楽しみ方
チェンマイフラワーフェスティバルに参加したいという方は、毎年だいたい2月の第一週の週末に行われるので、そこに合わせてチケットを取っておく事をおススメします。
フラワーフェスティバルの日程は、タイ国政府観光庁のページで発表されます。
金曜日の夜には、屋台は既に出ているため、金曜日の夜から夜の屋台を楽しむ事ができます。
かなりの数の屋台が集まってきますので、お好みの何かを食べる事ができるはずです(*^_^*)
土曜日には、パレード見学は必須なので、朝からスタート地点のナワラット橋近辺で見学するか、ターペイ門での見学がオススメです。
ターペイ門は、かなり多くの外国の方々が集まるので、早めに行かれると写真を撮るには良いですね。
異国のお祭りを楽しむのも、もうチェンマイを周り尽くしてしまった方には良いのではないでしょうか?
普段は見る事ができない光景を堪能する事ができました。
次(今週末)は、チェンマイのサムン郡でイチゴフェスティバルが行われるようです。
チェンマイに来て、こんなにもタイの人たちはイチゴが好きなのか!という事を知りました(^^;)
タイのイチゴは、見た目はちょっとアレなのですが…、食べるとそこそこ普通においしいです。
※日本のあまおうは想像しちゃダメですよ
食べてみる?と言われて頂いたイチゴが見かけはあれなのにとっても美味しかったので驚きでした。
もし、一月から二月ごろのチェンマイにいらっしゃる事がありましたら、イチゴを食べてみてください。
なかなか、素敵なイチゴ体験が出来るはずです(*^_^*)