タイのチェンマイでのwifi事情2016年バージョンです。
タイのwifi事情は、かなり進化しているため快適に利用することができます。
タイのチェンマイでノマド作業をするためのwifiについて解説していきます。
タイのチェンマイのwifi事情2016
タイのチェンマイは、正直言ってかなりのwifi天国です。
チェンマイに限らず、タイでは余程田舎に行かない限り、そこまでwifiには困りません。
wifiを利用できるカフェは街中にありますし、ゲストハウスやホテルでも、ほとんどの場合wifiを利用する事が出来るでしょう。
今時は、安宿でも使用可能な所が多いようですね。
バックパッカーの方は、かなり助かるはずです。
2年程前から、チェンマイの空港でもフリーwifiを利用できるようになってました。
チェンマイ空港の無料wifiとは?
最近よく聞かれる質問として、「チェンマイの空港ってwifi使えましたっけ?」と言うものです。
チェンマイの空港は、タイの政府がフリーwifiを導入してくださったお蔭で1日2時間まで無料で利用する事ができます。
※バンコクの空港でもフリーwifiは利用可能なので、バンコクで乗り継ぎする時にも便利です。
チェンマイの空港での無料wifiの利用方法は
- 名前(ローマ字で入力)
- アドレス(パソコンのアドレスでも何でもOK)
- パスポートナンバー
を入力する形で簡単に接続する事が可能です。
私が知ってる限り、(AOT Free Wifi)に接続する形です。
チェンマイは、既に空港からフリーwifiを利用する事ができる大変便利な街なのです。
チェンマイでノマド作業するためのwifi環境は?
チェンマイは、普通にwifiを利用する分にはまったく困らない街です。
中国のように、ツイッターやFBに入れないなんて事もありません。
調べものをしたり、ブログの更新をしたり、SNSの更新だったり、YouTubeを見たりと、どれも快適に行う事ができます。
ノマド作業となるとどうでしょうか?
基本的に、チェンマイでは何か所かのホテルに宿泊してみましたが、どのホテルもwifiはサクサクで、ノマド作業にもかなり快適なwifiでした。
大きめのホテルに関しては、基本的に各フロアーごとにwifiはあるので、サクサクです。
カフェに関しては、スピードが速いカフェと遅いカフェがあるのが現状です。
人がたくさん利用してると遅いと言うのもあるかもしれませんし、wifiのルーターから遠い位置にいるとスピードが遅くなると言うのもあるでしょう。
同じカフェでも、スピードがその時によって違ったりします。
「それじゃ、作業に差支えが出る…(>_<)」という方にオススメなのが、タイの携帯電話会社のシムカードを購入し、wifiを利用すると言う方法です。
チェンマイでのシムカードの購入方法
それでは、チェンマイでのシムカードの購入方法をご紹介します。
タイ(チェンマイ)でwifiを利用するのにオススメなのが、「AIS」のシムカードと「truewifi」のシムカードです。
バンコクではtruewifiの方が便利ですが、チェンマイでは私が行くエリアではAISの方が利便性が高いです。
日本でいう所の、ドコモやソフトバンクにあたる回線なので、安心して利用する事ができます。
私は、よく行くカフェがAISのフリースポットとなっていたので、AISを購入しました。
私は、よく行くニマンヘミンにあるショッピングモール「MAYA(メイヤー)」の3FにあるAISショップ(ドコモショップのような所)で購入しました。
※今現在、シムカードを購入する際にはパスポートが必要です。
AISショップに行くと、何が欲しいのか店員さんに聞かれますので「シムカードが欲しい」という事を伝えます。
すると、
「電話も使うの?それともインターネットだけ?」と聞かれますので、「インターネットだけでお願いします。」と伝えます。
※電話も利用されたい方は、電話も利用できるものを購入してください。
インターネットだけと伝えると、シムカードを何枚か出されて
「この中から好きな番号を選んでね」と言われますので、自分の好みのナンバーを選びます。
(正直言ってシムのナンバーは何でも良かったので、一番上にあったものをチョイスしました(笑))
そして、どのプランにするか選びます。
※旅行者用の一日プラン、三日プラン、七日プランなどもありますが、長期滞在される方は30日プランがオススメです。
30日プランの中でも、使うギガ数に応じてシムカードを購入します。
3GB 399バーツ(1316円)
6GB 699バーツ(2306円)
12GB 799バーツ(2636円)
20GB 1799バーツ(5936円)
※2016年1月現在のレート
という事でしたので、12GBのシムを購入してみました。
※2GB以上のシムカードを購入する事で、AISのフリーwifiスポットも利用する事が出来るようになります。
30日の間、12GB分は高速回線で使えますが、12GB使ってしまった後は低速になるという事ですね。
パソコン2台&スマホ2台を快適に繋げることが出来てます!(^^)!
チェンマイで購入したシムカードでパソコンとスマホ両方使う方法
それでは、購入した一枚のシムカードでパソコン&スマホに接続する方法です。
まず、一台のスマホをwifiスポットにします。
どういう事かと言うと、スマホでデザリングをして電波をもう一台のスマホ&パソコン等に飛ばすという事ですね。
シムフリーのスマートフォンじゃないと、シムカードは利用する事ができませんので、まずシムフリーのスマホである事を確認してから使うと良いでしょう。
デザリングの方法は、お使いのキャリアによって異なってきますので、各端末をご確認ください。
ちなみに、AISの店員さんはかなり親切で、デザリングの方法も教え頂けました(^^)/
シムカードを購入する前に、ちゃんとシムカードが機能するかどうかのテストも行って頂けます。
かなりサービスが良い会社なので、お気に入りです♪
チェンマイでのシムカード有効活用方法
シムカードを購入したスマホは、街中でもネット回線を利用する事ができます。
でも、容量があるものなので、使えば使う程減っていきます。
カフェなどで使う時には、シムカードの接続は切断しておき、カフェのwifiを利用します。
また、カフェによってはAISのフリースポットに入ってるカフェもたくさんあります。
- AISフリーwifiスポット
- AISスーパーwifiスポット
とあり、両方使う事ができますが、パスワードが異なります。
シムカードを購入した際に、タイ語&英語交じりのメールが送られてきますので、そちらに書いてあるIDとパスワードをメモしておくと良いでしょう。
※パソコン&スマホで、AISのフリーwifiの同時使用は不可。
パソコンをスーパーフリーwifiに接続して、スマホをフリーwifiに接続する形で使用可能です。
フリーwifiスポットに行くと、シムカードのギガ数を減らさずにwifiを利用する事が出来ます。
しかも、サクサク(高速)です♪
カフェのwifiのスピードが遅い時には、フリースポットのwifiが飛んでたら、そちらを利用すると良いでしょう。
また、大きな容量のものをダウンロードしたり、記事をアップしたり、写真を撮りこんだりする際にはかなり容量を食ってしまいます。
そういう作業をする時には、カフェなどのフリーwifiを使う事で、シムカードの容量を長持ちさせることができます。
もちろん、お金は気にしないという方はどんどんシムカードを使って行くと良いでしょう。
AISのシムカードを購入する事で、チェンマイでのネット環境がかなり快適なものになります。
我が家の場合は、借りたマンションにwifiが無かったので、12GBのシムカードを購入しましたが、ホテルなどでwifiがあるという方でしたら、12GBも必要ないでしょう。
いずれにしても、インターネット回線を利用して何をするかによっても異なってきますので、その方その方に合ったプランでwifiを利用すると良いですね。
数千円程度で、快適なネット環境が整いますので、シムカードの購入は大変オススメです?!(^^)!