エジプトのルクソールにある、古代エジプトのツタンカーメンのお墓の裏に、二つの隠し部屋があるという事がほぼ確実になったようです。
しかも、ツタンカーメンの義理の母である王妃ネフェルティティの墓ではないかとの事です。
エジプトのルクソールについて、ご紹介させて頂きます。
ルクソールのツタンカーメンのお墓の裏に隠し部屋とは
2015年11月に、エジプトのルクソール、王家の谷にあるツタンカーメンのお墓の裏には、隠し部屋があるかもしれない。と言うニュースが流れました。
考古学者の方々の研究によると、2016年3月18日現在、ほぼ確実に隠し部屋が二つある事がわかったようです。
ツタンカーメンの義理の母である王妃ネフェルティテは、14世紀に亡くなって以来行方が分からなくなっていました。
ルクソールから遠く離れた場所に埋葬されたという噂もありましたが、どうやらツタンカーメンのお墓の裏の部屋に埋葬されてると言う可能性が濃厚なようですね。
ツタンカーメンのお墓の裏の部屋を公開できるの?
ツタンカーメンのお墓には、5年程前に行きましたが、ルクソール市街のナイル川を渡った反対側にあり、結構行くのが大変でした(^^;)
ナイル川は船で渡り、その後西側に渡った後は自転車で王家の谷まで行ってみました。
これがまた、平坦な道だとばかり思っていましたが、結構起伏の激しい道もあり、一日かけて王家の谷は周りましたが、かなり大変で自転車で周ろうと思った事を後悔した程でした(笑)
そんな思い出のある場所が映像に映し出されたら、気になってしまいます。
ツタンカーメンのお墓までは入る事は出来ましたが、まさかその時裏に隠し部屋があるとは知る由もありませんでしたから。
隠し部屋を観光客の方々に開放する事はできるのでしょうか?
少し何かをしただけで、崩れてしまう可能性もあるようですが…。公開されるようでしたら、もう一度ツタンカーメンのお墓には行きたいと思ってますが。
エジプトルクソールの王家の谷とは?
ルクソールの王家の谷には、新大国時代の王様たちのお墓が集中しています。
中でも人気なのが、ツタンカーメン、セティ1世、ラムセス6世のお墓です。
多くの人たちが集まっているため、すぐに解ります。
美しい壁画を観ることができます。
写真がNGな所も多かったのが残念な所ですが、お墓なので仕方ありませんね。
いずれにしても、2011年以降エジプトは色々と危険だという事で、エジプトの観光産業が打撃を受けていました。
私たちがエジプトに行った際にも、デモの影響などがあり、検問などが大変でした。
深夜のバスで、ダハブからカイロに向かう途中も何度か検問があり、バスを下されたり…。
そんな状態でしたので、エジプトに行かれる方もかなり減ったようですね。
エジプトも平和が戻り、観光客の方々がまたピラミッドへ観光に出かけられる事を祈ってます。
正直言って、エジプトという国は大好きな国の中の一つです。
エジプトには友達もたくさんいますし、世界三大うざい国なんて言われてますが、全然そんな事はありません。
確かにしつこい客引きもいたりはしますが、良い方もとっても多い国です。
エジプトに行かれる際には、紅海のリゾート地、ダハブにも立ち寄ってみると、ここがエジプトなの?という不思議な気持ちになるはずです(#^.^#)
ツタンカーメンのお墓の隠し部屋がほぼ確実になったというニュースは私にとって嬉しいニュースでしたので、多くの方々に知って頂ければと思います。