あなたはベルギーと聞くと、何を思い浮かべますか?
旅する前の私は、ベルギー=チョコレートでした(笑)
そんなベルギーですが、実はスパ(SPA)の語源となった町があるという事でも有名だったりします。
ベルギーと言えばチョコレート?
ベルギーと言えば、言わずと知れた【GODIVA】の国です。
ベルギーでは、もちろんGODIVAのチョコレートを食べに行ってきました(^^
そして、町を歩くとチョコレートの試食を頂けるというのがかなり嬉しい限りでした。
また、ワッフルも有名なようで、町の至るところにワッフル屋さんがありました。
あの【小便小僧】がワッフルを手に持ってる銅像もありました(^^;)
ベルギーのワッフルは、飾りつけに美味しいチョコレートが使われたりと、とにかく豪華です。
ふわふわのおいしいワッフルを頂けるので、是非見かけたら食べてみてください。
ベルギーと言えば美味しい海鮮料理?
ベルギーは、実は美味しい海鮮料理を食べられる国で有名です。
とりわけ、首都のブリュッセルには美味しい海鮮たちがたくさん集まってきます。
ベルギーへ立ち寄るツアーを利用すると、必ずと言って良い程海鮮料理を食べさせてくれるレストランに立ち寄ってくれるようです。
もちろん、私たちも単独行動でしたが、ベルギーでは美味しい海鮮料理を堪能させていただきました。
山盛りのムール貝、エビ、白身魚のムニエル、どれもこれもかなりレベルの高いお味です。
ブリュッセルのレストランでは、コース料理も食べられますので、コースで食べたい。という方も充分堪能することができます。
バックパッカー旅でしたが、ここぞとばかりに贅沢をしてしまったベルギーです(^^;)
ベルギーと言えば、フランダースの犬?
私たち世界一周夫婦のベルギーの最大の目的地は、首都ブリュッセルではなく、フランダースの犬の「ネロとパトラッシュが実在した町」でした。
首都ブリュッセルから約1時間程の町、【ホーボーケン】には、今もネロとパトラッシュが実在したという証である銅像が存在しています。
ネロとパトラッシュに会いに行きましたが、かなりさみしげな感じに立つネロとパトラッシュ。
地元の人々は、誰も振り返りさえもしませんでした。
ただ、そこにネロとパトラッシュの銅像がある…それだけ。
そんな感じが見受けられました。
どうやら、ベルギーではフランダースの犬はあまり人気のない物語だったそうです。
もちろん、私にとってはかなり感慨深いものがありましたが(^^
何十回みたか分からない、大好きなフランダースの犬の舞台となった町に来れたのですから。
フランダースの犬のラストの教会も、近くにあります。
フランダースの犬ファンの方は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか(^^
今は、あの頃の面影はあまりなく、町として発展していますが、町のパンやさんには、ネロとパトラッシュのパンも売られています。
ベルギーと言えば、スパの発祥の町?
ベルギーと言えば、スパの語源の発祥の町として有名です。
イギリスのバースという町は、温泉の町として有名ですが、ベルギーのスパの町は、スパの発祥の地として有名な町なのです。
どことなく、イギリスのバースの街並みと似てるような印象ですね(^^
ブリュッセルからスパへは、列車で約2時間程で到着します。
途中ヴェルヴィエで、ローカル線に乗り換える必要がありますが、乗換はさほど難しくないはずです。
ポーランドの友人のいとこが、スパの町の近くに住んでいるため、スパの話はよく聞いていました。
が!!!!!
スパにはまだ足を踏み入れていません。
次ベルギーに行く時には遊びに来てね。と言われてるので、その時はベルギーのスパを堪能したいと思ってます。
スパ大好きな方は、是非一度発祥の地に行かれてみるのも良いでしょう。
こちらはベルギーではありませんが、私が今一番行ってみたいスパは、モナコにある「レ・テルム・マラン・ド・モンテカルロ」です。
最高峰のタラソテラピーを受けることができます。
ヨーロッパでスパ三昧なんていう行為は、バックパッカーを卒業しない限り難しい限りですが…
いつか必ずヨーロッパで、ベルギーでスパ三昧します(^^