私の中で、ラオスと言えばシンダートと言える程、大好きな食事です。
シンダートとは、ラオス風の焼肉の事を指し、ラオスの方々も大好きな食事です。
日本人の口にもとっても良く合うので、かなりオススメです。
ラオスのシンダートについて、ご紹介させて頂きます。
ラオスのシンダートって何?
ラオスでは、大抵どこの場所に行っても「シンダート」と呼ばれるラオス風の焼肉屋さんがあります。
お店によっては、「korean BBQ(コリアンバーベキュー)」と書かれていたりもします。
ラオスのシンダートは、10年前にラオスを旅した際にハマった料理で、焼肉と鍋を一緒に楽しめちゃう優れものなのです。
基本的に、シンダートは食べ放題のお店が多く、好きな物を好きなだけ食べる事ができます。
ジンギスカンのような鍋の上の部分で、お肉や海鮮類を焼き、周りの鍋部分で野菜などを煮て食べます。
アジアの国で生野菜を食べるのはちょっと心配…と言う方にも適しています。
ちなみに、10年程前はアジアの国々では生野菜を私も避けてました。
今は普通に食べますが(^_^;)
というか、市場で生野菜を買ってかじって食べてますが(笑)
そんな訳で、生野菜を避けてるという方にとっても、野菜不足解消にもってこいです。
ラオスのシンダートはタレで味が決まる?
ラオスのシンダートは、基本的に具材が新鮮であれば、どこもお味はそんなに変わりません。
だしの味も、お店によって多少変わってはきますが、基本的に薄味のだしなので、まずいと感じたお店は今の所ありません。
シンダートのタレは、ピーナッツベースのタレやみそベースのタレ、しょうゆベースのタレがありますが、味噌ベースの甘目のタレのお店が多いように思えます。
このタレに、ニンニクやライム、唐辛子などで味付けをして食べますが、味噌ベースのタレでシンダートの味が変わると言っても過言ではありません。
ちなみに、タイにもこのような形式のタイ式焼肉がありますが、私はラオスのシンダートの方がタレが好みです。
我が家の場合は、欲張ってお肉を食べすぎてしまうので、いつも〆までたどり着かないのですが(^_^;)
〆にラーメンを入れたり、雑炊にしたりして食べると美味しいはずです。
卵も用意されていますので、溶き卵にもできます。
※卵に関しては、必ず火をよく通してから食べてください。
炎天下の中で、卵が置かれている可能性も考えられます。
実際に、トラックで炎天下の中卵を運んでたりしますので…。
ラオスのシンダートはラオスの方々にも大人気
ラオスのシンダートは、ラオスの方々も大好きです。
そもそも、タイの方もそうですが、ラオスの方々もバイキング形式は大好きなようです。
今では、スマホをみながら焼肉を食べている現地の方々を目にすることができます。
結構スリムな方が多いラオスですが、結構な量を皆様食べるので、かなり驚きです。
何で太らないんだろう…と(*_*)
ラオスのビエンチャンでシンダートを食べるならここ
それでは、最後にラオスのビエンチャンでシンダートを食べるなら、オススメのお店をご紹介します。
色々な所で、シンダートのレストランは紹介されてますので、今回はレストランではなく地元の方々で人気のお店をご紹介させて頂きます。
個人的には、ここのつけダレは絶品だと思ってますし、お肉や野菜もそこそこ新鮮です。
お値段は、一人前食べ放題で50000キープ(700円程)です。
※2016年3月現在のレート
場所の説明がとっても難しいのですが、メコン川の対面にあるお店で、ラオスのビエンチャンのリバーフロントから歩いて10分位の場所にあります。
外で食べる形式のガーデンバーベキューなので、虫はたくさんいますし、ヤモリもたくさんいます(^^;)
虫が苦手な方には、あまりオススメできませんが、バックパッカーの方にはとてもオススメです。
シンダートだけではなく、お惣菜系も少し置かれています。
チャーハンや焼きそば、ベトナム風の揚げ春巻きなど、デザートなどもあります。
なぜか、猫がお惣菜のラップをあけて食べてましたが…。
まあ、そんな事を気にしてたらラオスの旅はできません。マイペンライです(^_^;)
たまには、野菜やお肉をたくさん摂取して贅沢しちゃいませんか?
幸せな時間を堪能できるはずです(*^_^*)
【【追記】】
2017年11月現在、このお店は閉店してしまったようです(´;ω;`)