鹿児島県にある口永良部島(くちのえらぶ島)にある新岳(しんだけ)が、2015年5月29日9時59分、大噴火しました。

噴煙は、9000メートルにも上り、火噴流は、向江浜海岸方向へ流れていったようです。

口永良部島 噴火 マグマ噴火

写真でみると、ものすごい噴煙が上がってるのがわかります。

口永良部島は、屋久島の西方12キロ程の場所にある島です。

新岳は、626メートルの山となっています。

あまり知られてる島ではありませんので、名前位は聞いたことがあるという方が大半なのではないでしょうか。

口永良部島にある新岳(しんだけ)がマグマ噴火の可能性があるとの報道です。

口永良部島大噴火はマグマ噴火か?噴火の種類とは

口永良部島 噴火 マグマ噴火

今回の口永良部島大噴火はマグマ噴火の可能性が強いとされています。

噴火には、

・水蒸気噴火
・マグマ水蒸気噴火
・マグマ噴火

と種類があり、その中でもマグマそのものが噴火するマグマ噴火という大規模噴火の可能性が強いという見方です。

鹿児島の口永良部島大噴火で警戒レベル5へ

鹿児島の口永良部島の警戒レベルは、入山規制にあたる警戒レベル3が続いていましたが、大噴火に伴い、避難にあたる警戒レベル5へ引き上げられました。全137名の島民は、フェリーでお隣の屋久島へ避難が完了したとのニュースです。

警戒レベル5への引き上げは、全国で初とのことです。

口永良部島 噴火 マグマ噴火

箱根山の警戒レベルが2になり、火口周辺規制がしかれたことが記憶に新しいのではないでしょうか。

口永良部島は、警戒レベル3になっていたため、登山は禁止されていました。

そのために、登山などをしていて被害にあわれた方が0名という事になります。

怪我をしたのは、今の所やけどを負った一名の住民だけだそうです。

死者は出ていません。

【口永良部島の噴火】警戒レベルの段階説明

警戒レベルは、1~5までのレベルによって分けられます。

 警戒レベル1

 火山活動は静穏な状態

 警戒レベル2

 火口周辺規制

 警戒レベル3

 入山規制

 警戒レベル4

 避難準備

 警戒レベル5

 避難

に分けられています。

今回の口永良部島の場合、最終段階にあたる警戒レベル5の避難にまで及んだという事になります。

口永良部島の住民全員フェリーで屋久島へ

全137人の口永良部島の住民が、警戒レベルが5に引き上げられたため、フェリーで屋久島に避難しました。

口永良部島から屋久島までは、やく町運営の「フェリー太陽」で1時間40分程で到着します。

今回の口永良部島の場合、以前一度噴火を経験してる人がたくさんいたため、要領を得た行動が出来た模様です。

口永良部島 噴火 マグマ噴火

高台に避難するという知識があったため、スムーズにフェリーで屋久島へ移動することが出来たのではないでしょうか。

【口永良部島の噴火】過去の噴火の歴史

口永良部島の新岳は、過去にも火山噴火を繰り返してきました。

新岳は戦前にも、何度か噴火を繰り返していて、戦後1966年には死者を出す程の噴火が起こりました。

新岳は火山活動が活発な山だという事は、まぎれもない事実でした。

口永良部島とは!?地図やアクセスなど

口永良部島はどこにあるの?と言う方もいらっしゃるはずです。

口永良部島は、住所にすると【鹿児島県熊毛郡屋久島町口永良部島】という住所になります。

場所は、屋久島の北西約12キロの場所にあります。

アクセスは、今回口永良部島の住民が避難に利用した「フェリー太陽」のみなのです。

口永良部島(本村港)と屋久島(宮之浦港)の間を結ぶフェリーで、一日一本のみの運航です。

波が高かったりすると、運行されないこともあるので、本日波が高くなくて本当に良かったです。

観光は、三か所の温泉、釣り、ダイビングなどの島で、旅館や民宿なども数か所ある島です。

1950年には2000人以上の島民が暮らす島でしたが、だんだんと減少していき、今では137人の島民の島になっていた島でした。

口永良部島火山噴火、今後は?

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今回の噴火で、マグマ噴火の可能性が強いことから、今後も大規模噴火が予測されます。

死者が出なかったとしても、今後の火山活動の様子次第でなかなか島に帰ることができない場合も予測されます。

いずれにしても、今後の口永良部島の火山活動には警戒が必要なことだけは確かでしょう。