個人的に、ミャンマー料理のサラダが大好物です。
ミャンマー料理は、タイの北部でも食べられる屋台がありますが、そんな中、水草サラダと呼ばれるペニーワートのサラダがひときわ美味しく、毎日のように食べてます。
これはいったい何物なのかと調べてみました。
ミャンマーのサラダ!水草サラダとは?
ミャンマーでは良く食べられているという水草サラダは、水草(ペニーワートにトマトや紫玉ねぎ、ピーナッツを和えたサラダです。
ペニーワートサラダと呼ばれる水草サラダって、かなり美味しいのですがどんな草なのか、かなり気になってたんです(^_^;)
もう既に葉っぱの形は和えられているため潰れていて分からず、苦みのある葉っぱである事だけは確かです。
一応、毎日のように食べてるのでミャンマーの水草、ペニーワートについて調べてみました。
ミャンマーの水草!ペニーワートとは!?
水草、ペニーワートのサラダに絶賛ハマリ中@ミャンマー料理 #チェンマイ pic.twitter.com/wVIFzMgByR
— 世界一周夫婦プロデュース (@sekaiissyuhuhu) 2016, 2月 5
ペニーワートとは、ミャンマーの有名観光地であるインレー湖などに生息している水草で、インレー湖では水草が固まって流れてるとの事。
また、インレー湖ではトマト栽培も盛んで、トマト栽培で生計を立ててる方も多いようですね。
トマトが水耕栽培されているのです。
そんな事情から、ミャンマーの料理にはトマトが使われる事って多いんですね。
一つ謎が解けました。
水草(ペニーワート)は日本にもあるの?
さらに、色々調べていくうちに、ミャンマーの水草サラダに使われる水草は日本にもある事がわかりました。
名前は、アマゾンチドメグサと呼ばれ、水槽内でも育成しやすいので、アクアリウムなどにもよく利用されてるようです。
ちなみに、衝撃的な事実が発覚しました…。
日本の水草は、なんと我が家にも生息していたのです…(>_<)
よく、雑草のように生えてくるあれです…。
あれが毎日食べてる水草の正体だっただなんて…(>_<)
結構衝撃的でした(笑)
もちろん、美味しいので食べ続ける事に変わりはありませんが。
国が違うだけで、こんなにも違うものなんですね。
もう一つの名物サラダ!お茶の葉サラダ
個人的に、ミャンマー料理のサラダは大好物なのですが、お茶の葉サラダも大好物です。
奥がお茶の葉サラダ
「ラペットゥ」と呼ばれるサラダで、ミャンマーの方々はみんな大好物だそうです。
私も大好物ですが、人によってはお茶の葉は発酵されてるお茶の葉なので臭いが気になると言う方もいらっしゃるかもしれません。
お茶の葉に、トマトや玉ねぎ、ひよこ豆などを混ぜてナンプラーやレモン、ライムで味付けされたサラダで、かなりハマる味です。
私は、ミャンマーのこのお茶の葉サラダでご飯一善食べられちゃう程です(笑)
ミャンマーの方は、お茶の葉サラダは食事の最後に食べるようですが…。
サラダは個人的には最初に食べたいですね。
日本では、ペニーワートサラダやお茶の葉サラダはなかなか食べられませんので、帰国時にはお茶の葉を購入して帰ろうと思ってます。
マンゴーサラダやミャンマーのトマトサラダなども美味しいので、もしミャンマーに行かれるという方は、是非サラダを色々試してみてください。
お店によっては油っぽいお店などもあるかもしれませんが、ミャンマーのサラダはどれもこれも最高です(^-^)