宇宙航空研究開発機構であるJAXA(ジャクサ)は、国際宇宙ステーション(ISS)のように作った閉鎖施設で宇宙飛行士の実験を行うための人員を募集中です。
宇宙飛行士体験ができる、密室のISS実験の詳細を解説していきます。
JAXAの密室での二週間実験の詳細とは?
JAXAが募集してるのは、国際宇宙ステーションをまねて作った閉鎖施設で二週間過ごす事が可能な20歳から55歳までの健康な男性です。
2週間で38万円の協力費が支給されるとの事。
二週間で38万円って、数字だけ見るとかなり高額ですよね(^_^;)
何を行うかと言うと、簡単に言うとストレスチェックテストが行われるようです。
また、実際に宇宙飛行士が行うような作業も閉鎖空間内で行うとの事です。
閉鎖環境の中では、どれ程人はストレスを感じるのでしょうか。
気になる所ですね。
宇宙にいたら、外に出たくても出ることは出来ませんからね(^^;)
どんなに外に出たくても、出たら死を意味しますから、耐えなければなりません。
具体的には、被験者の表情や発声、血液、尿検査、反応速度などから総合的にストレスの診断をするようです。
2週間の間、一切外に出る事がなく与えられた作業をこなしながら過ごす環境ってどうなのでしょうか。
私にはまったく想像が尽きません。
自由人なので(^_^;)
JAXAの二週間の実験中の食事は?
某漫画、宇宙兄弟ではみんなで食事を作って食べてましたね(^^;)
しかしながら、今回のISSの実験では二週間毎日宇宙食を食べる事になるようですね。
二週間、宇宙食に耐える事が出来るのでしょうか。
宇宙食は、JAXA筑波宇宙センターのミュージアムショップで購入が可能なので、食べた事があるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
宇宙食と言うと、カロリーメイト的なものを勝手にイメージしてましたが、つくばの宇宙センターで売られてる宇宙食は、普通にカレーやたこ焼きなど、普通の食べ物でした。
しかも、普通においしいですよ(^^
何が違うのか、私には良く分かりませんでした(笑)
そんな訳で、食事にはそんなに困らないのではないでしょうか?
JAXAの二週間の宇宙飛行士の実験の募集再開
JAXAの二週間の密閉空間の実験は、2015年12月24~28日の間に募集されてましたが、応募者2000人を超える多くの方々の応募があり、さらに今現在もう一度募集を再開しています。
募集締め切り後も、多くの問い合わせなどがあったためだとされています。
その中から8人が選ばれるようです。
結構な狭き門ですね。
募集は、2016年1月12日正午までされるようなので、興味があるという健康な年齢内の男性の方は、応募されてみるのも面白いですね。
ただ、二週間休むとなると社会人をされてる方はなかなか難しいものがありますね(-“-)
今回の募集の他にも、年に4回程募集する予定だそうなので、都合が合う時に参加されてみてはいかがでしょうか?