世界一周中に、友人がケニアの小学校でボランティアをしていました。
私たちも、世界一周中にケニアに行く予定でしたが、旅仲間が亡くなったこともあり、悩んだ結果アフリカへ行くのは今回は辞めました。
友人から色々な話を聞く中で、いつか行ってみたい場所となったケニアです。
ケニアってどんな国なの?
(C)diana_robinson
ケニアは、アフリカのケニア共和国と呼ばれる国で、首都はナイロビです。
言語は、スワヒリ語、英語を話し、アフリカの東海岸にある赤道直下の国です。
治安に関しては、正直あまり良いと言える国ではないようです(^^;)
特に、ソマリアとの国境などには近づかない方が良いと書かれていたりします。
もちろん、ケニアのすべての場所が危険な訳ではありません。
自分の身は自分で守る。
危険だとされてる所には近づかない。
これ、鉄則ですね。
(C)Christopher.Michel
ケニアの小学校ってどんな感じなの?
ケニアの教育制度は、 8・4・4制度が導入されています。
どういう事かと言いますと、
まず小学校からの初等学校が8年間、その後中学、高校部分の4年間、そして大学4年間という流れです。
日本と異なりますので、多少わかりにくかったりしますね(^^;)
2003年より、効率の初等学校が無料となったため、就学率が高くなっています。
なんと90パーセントもの就学率を誇るとか。
アフリカの国の中では、ダントツなのではないでしょうか。
アフリカの人たちは、それぞれ色々な言語を話すため、初等学校の4年生からは英語で授業が行われるそうです。
ネパールの友人からも、ネパールの大学では英語で行われる授業が多いという話を聞き、日本もそうだったら今頃英語がペラペラの人が多いんだろうな…なんて思ったことも。
英語が話せると、世界に出ていく日本人がもっと増えると個人的には思います。
言葉の壁でつまずく人が多いと、色々な人たちと話してると感じます。
(C)Christopher.Michel
ケニアの小学校の給食は何が出る?
ケニアの小学校では、給食が支給されるようになりました。
ケニアの給食は、毎日同じなの?と友人に聞いたところ、
大体は、ウガリが主食で、おまめの煮物などがおかずになるようです。
ウガリとは、トウモロコシや雑穀の粉を練ったもので、おからのようなものです。
私もモロッコで似たようなクスクスという料理を
食べましたが、あまり口に合いませんでした(^^;)
日本でも、カルディなどでウガリの元を購入することが出来ます。
ウガリを食べたことが無いという方は、是非一度食べてみてください。
おから好きな方は、結構好きになる方が多いようです。
友人曰く、
ケニアで飲んだコーヒーは最高だったと言ってました。
それもそのはず、日本にケニアからコーヒー豆が輸出されてますね。
(C)Christopher.Michel
ケニアにいつか行きたい理由
ケニアには、いつか行ってみたいと思ってます。
理由は、友人がボランティアをしてた小学校へ行きたいという事。
そして、ケニアのサバンナへ行きたいという事。
赤道直下の国、ケニアのサバンナをこの目で見て、写真に収めたいと思います。
(C)diana_robinson
ケニアでボランティアしてた友人も、今では世界一周から帰国し、立派なサラリーマンをしています。
大学生の若さで、世界をボランティアして周るなんて、素晴らしすぎます。
そして、彼と旅の途中で出会えたことを誇りに思います。