台湾と言えば、B級グルメの宝庫です。
特に、夜市で食べるB級グルメは、たまりません。
台湾には、様々なB級グルメがありますが、個人的におすすめなのが、ルーローハンとマンゴーかき氷です。
台湾の魯肉飯(ルーローハン)とは
台湾の庶民の味である魯肉飯(ルーローハン)は、家庭で食べられるご飯です。
魯肉飯(ルーローハン)って何?と言えば、豚肉の煮込みぶっかけご飯とでも言いましょうか(^^;)
香辛料たっぷりで煮た豚肉をご飯にぶっかけて食べる、そんなお料理です。
各家庭によって、味が異なるのも特徴です。
八角などを使い、柔らかく煮込まれた豚肉は、最高にトロトロでご飯によく合います。
香辛料が苦手…という方には、あまりお勧めできるものではありませんが、個人的に大好きな味だったりします(^^
台湾に行けば、どこでも食べることが出来ますので、台湾に行かれる方は、是非魯肉飯(ルーローハン)を食べてみてください。
台湾でよく見かけるのが、チェーン店である鬚張魯肉飯です。
ひげのおじさんの顔がトレードマークのお店で、色々な場所で見かけるはずです。
随分昔に、東京渋谷で食べたことがありますが、残念ながら今は閉店してるようです。
台湾と言えばかき氷!大人気アイスモンスター
4/29日に、東京青山に台湾からやってきたかき氷のお店、アイスモンスターが出店したとのことで、かなりニュースになりました(^^
そして!!!!!
連日長者の列だとか…
7時間並んでアイスモンスターのかき氷を食べたという方もいるとか???
恐るべし、アイスモンスターのかき氷です。
アイスモンスターのかき氷は、マンゴーなどのフルーツのエキスを凍らせて、それをかき氷にするのが美味しさお秘訣のようです。
専門用語では、【フレーバーアイスブロック】と呼ぶようです。
台湾のかき氷は、アイスモンスターのみならず、屋台で食べるB級かき氷でさえも、絶品です。
本当に絶品です!!!!!
台湾の街角で、気軽に食べることができますので、トライしてみると良いでしょう(^^
アジアのかき氷事情とは
個人的に、アジア諸国のかき氷は大好物なのですが…
アジアの国々では、どこへ行ってもかき氷はとっても美味しいのです(*^_^*)
10年ほど前、シンガポールやマレーシアで食べてたアイスカチャーンと呼ばれるかき氷も最高です。
日本では、そんなにかき氷が好きという訳ではありませんでしたが、一番最初にシンガポールのホーカーセンター(食堂)で食べたマンゴーのさらさらかき氷はかなり衝撃的でした。
豆やら、ゼリーのようなものやら、お店によって入ってるものも、乗ってるアイスなども異なります。
日本で食べたら幾らするんだろう?という程、フルーツやアイスなど盛りだくさんの大きなかき氷で、食べたその瞬間から私はアジアのかき氷の虜になってしまった程です。
台湾でも、他のアジア諸国でも、フルーツがよく取れる暖かい国のかき氷は、どこの国でも美味しいのです。
かき氷ではありませんが、たまに食べたくなるのがタイのパンに挟んで貰うアイスクリームです。
暑い日に恋しくなる、そんなB級ローカルフードですね(*^_^*)
台湾には屋台が多い理由とは
台湾をはじめ、アジア諸国の人たちは、食事を外食する習慣の国です。
外で食べなかったとしても、屋台で買い物をして持ち帰り、家でご飯にするという家庭も多いです。
発展途上国などは、冷蔵庫が各家庭に一つずつなど無かったために、このような文化になったのでしょう。
そして、屋台で食べても驚くような安い値段で食べることが出来るのも一つの要因かもしれません。
実際に、台湾やアジアの国のスーパーに行くと、野菜など結構なお値段だったりします。
こんな値段するなら、屋台で買った方が安いかな…などと思ってしまう訳です。
最近では、健康思考の方なども増えて来て、アジアのスーパーなどにもオーガニックなものが置かれてたりもします。
これから、ますますオーガニック商品の需要は高くなってくることでしょう。
そうは言っても、やはり屋台は人々の暮らしに欠かせない、重要なものなのです。
台湾やアジアのスーパーは、遊びに行った際にのぞいてみると、色々と変わったものや変わった調味料なども置かれてて、かなり楽しいので必見です。
日本では高くて手を出せないような調味料も、お手頃価格で売られてたりするので、お土産にしたりするのも良いでしょう。
台湾、アジアの国々を堪能するのには、地元の人々が暮らすエリアに足を踏み入れることで、より一層その国の事を知ることができます。
屋台、そしてスーパーマーケットに一度足を運んでみると、旅上級者の仲間入りが出来るはずです(^^
※画像はイメージを含みます。