ネパール地震から本日で、一か月が経過しました。

一か月ですべてが元通りという訳には到底いきません。

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ましてや、ネパールのようにまだインフラが整っていない国なので、なおさらでしょう。

地震から一か月経った今、ネパールには更なる悲劇が起こりました。

ネパールで起きた山間部の地滑りの詳細

ネパールの首都であるカトマンズから約200キロメートル離れた山間部で、大規模な地滑りが起きました。

ニュースによると、地滑りによって川がせき止められることになり、2キロ程の湖が出来たと。

今後の事を考えて、近隣の住民のかたたちは高台に避難しました。

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地滑りが起こるのは、地盤が緩むためです。

ネパールの季節は「雨季」です。

これから、雨の日が続くことになります。

日本の雨とは比べものにならない雨が降ることもあります。

2次災害がこの先ネパールをまた襲うかもしれません。

ネパール大地震のまとめ詳細、そしてその後

ネパールでちょうど一か月前に起きた大地震の話は、

参考記事
⇒【ネパールでM7.9の大地震のニュース

参考記事
⇒【ネパールの大地震【カトマンズ・ポカラ・デリー・ダッカ】その後

を読んで頂ければと思います。

地震によって8648人もの死者が出て、さらには怪我人も多数でています。

家族を失い、悲しみにくれている方もまだ多数います。

更に、住居までも失い、テント生活を送ってる方たちもかなりの人数にのぼります。

私の友人も、テント生活を送っています。

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日本のように、国が仮設住宅を作ってくれる。なんていう事は、インフラの整っていないネパールでは有りえないことなのです。

カトマンズ近郊では、テントはそこそこ揃っていますが、カトマンズから離れた小さな村などでは、いまだにテントが足りない村も多々あります。

カトマンズでトレッキング会社を営むネパール人の友人が、小さな村にテントを配りに行きました。

それでも全然テントが足りないと。

ネパール大地震後の人々の仕事は

ネパール人の友人であるビジネスパートナーからの情報です。

私は、ネパールの人々に作って貰ったものを日本で販売しています。

その仲介をしてくれてるビジネスパートナーであるネパール人の友人は、今だに仕事を再開できないでいます。

テント生活をしながら、仕事をするというのは不可能だそうです。

彼の生活するテントは、大きなテントで20人以上の人たちが一つのテントで寝泊まりしています。

そんな中、体調を崩す人、精神状態がよくない人が大勢いるそうです。

仕事よりも、そのような人々のケアが先決だといっています。

また、ミシンなどの仕事道具を失った人も大勢いて、今までのように納品出来ない。と言われました。

「助けてほしい」

とめったに泣き言を口にしないビジネスパートナーが、私に言いました。

一週間ちょっと前のことです。

また、インターネットでの情報によると、子供たちも学校に行けていない状況です。

文房具なども、地震で失ってしまった子供たちが大勢いるとか。

参考記事
⇒【ネパールのカトマンズ・ポカラ大地震】日本から寄贈の小学校は無事なり

ネパールの生活再建のために

ネパール政府は、被災した人々に生活再建のために、一世帯あたり15,000ルピー(18,000円)の補償金を出すようです。

18,000円で、一先ずとたんの住居はネパールは作れるようです。

テントよりは、雨風をしのぐことが出来るはずです。

ただし、今現在建築基準の見直しを行い、耐震構造をどうするかを検討したりするために、2か月は新たに住居をたてることを禁止しています。

雨季のテント生活は、本当に辛いはずです。

一番怖いのが、雨季はただでさえ伝染病が蔓延しやすい環境にあるということです。

子供たちに、予防接種なども行う必要もあるのではないでしょうか。

ネパールのために私たちにできること

ネパールのために、今私たちができることは、やはり募金活動だと思います。

何度も書いてますが、東日本大震災時に本当に被災地の方が必要とされてたのは、現金でした。

物品を届けたりもしましたが、物品を振り分けするのにも人出がかなり必要です。

物品は、片寄が出てしまったりもして、あの人は貰えて、あの人は貰えない
なんていう事もありました。

ボランティアをした時に、やっぱりお金なんだ、と強く思った次第です。

商店などもすべて営業できない位の規模の災害が発生してしまったのであれば、お金はすぐには役立たないかもしれません。

でも、そういう訳ではありません。

一人の力では大したことはありません。

少しずつの力でも、たくさん集まれば大きな力になるのではないでしょうか?

ネパールの人たちのために、少しでも出来ることをしませんか?