インドで起きた熱波により、560人余りの死者を出したとのニュースを見ました。

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熱波とは何なのでしょうか。

そして、熱波の原因とは?

インドの熱波で死者560人のニュース!猛暑との違いは

インドの熱波で、560人を超える死者を出したというニュースをみました。

560人以上の人たちを亡くならせた熱波とはいったい何なのでしょうか。

熱波とは、一日の最高気温の平均値が40度を超える場合で、日中の気温が3~4度以上うわ回る場合を言います。

ということは、熱波の定義は、国によって異なってくることになります。

今回のインドの場合は、平均で40度を超える地域で、更に日中の気温が3~4度以上、それ以上だったために【熱波】と呼ばれました。

猛暑とは、日中の平均気温が35度以上の場合「猛暑」と呼びます。

熱波は、猛暑のさらに上をいく気温という事になりますね。

いずれにしても、異常気象以外のなにものでもありません。

インドの熱波での犠牲者はどんな人たちなの?

560人以上の死者を出したインドの熱波ですが、犠牲となったのはどんな人たちでしょうか?

インド全土で強烈な熱波が続くなか、インド南部や東部の州の人たちが犠牲となりました。

主に犠牲となったのが、路上生活をしてる人たち、そして野外で働いてる野外労働者のかたたちでした。

インドは、路上生活を送る人がとても多い国です。

貧しい国であり、何らかの理由で家を持てない人たちが多数います。

物乞いをして生きてる人たちなどもたくさんいる国なのが、インドなのです。

48度から49度の熱波が訪れては、外にいる人たちはたまりません。

50度にせまる気温というのを想像するのは難しいでしょう。

また、インドの人たちは熱波が訪れた時の対策などの知識が無いというのも死者が増えてしまう原因です。

「日中は長時間外にでない」ということを呼びかけられてはいますが、そうは言っても路上生活者にまで対策方法がいきわたるのは、とても難しいはずです。

熱中症対策として、水分をたくさん摂るというのも、なかなか知識が無いと実行することができません。

帽子をかぶって涼しくするという知識すらないという場合も多いようです。

異常気象!インドの熱波の原因とは?

それでは、インドで起きた熱波の原因とは何なのでしょうか。

熱波の大きな原因は、地球温暖化です。

木々が切られたりし、地上で発生した熱波を遮るものが無くなることにより、地面にまで熱波が降りてきてしまいます。

もう少し詳しく説明すると、木が切られてなくなることにより、木からの水蒸気が発生しなくなります。

その影響で、雲が出来にくくなってしまうのです。

雲が出来にくくなるということは、熱を遮るものがなくなるとうことを意味します。

以前ヨーロッパで発生した熱波は、エルニーニョが原因でした。

エルニーニョの影響で、偏西風が蛇行します。

その影響で、熱波が発生したのが死者52000人もを出したヨーロッパの熱波でした。

ヨーロッパが熱波になると、日本の夏は冷夏になる場合が多いのです。

なぜなら、ヨーロッパは大陸の西にあり、日本は大陸の東にあるためです。

熱波の結果起こりうること予測

熱波の結果、今後何が起こるようになるのでしょうか。

インドでは、今後しばらくの間涼しくなる見込みはないとの気象情報でした。

雨が降れば、少しは熱波が緩和されるのですが、雨が降る見込みもあまりないようです。

インドの北部で雨季に入るのは、数週間後との予測です。

しばらくの間、この熱波が続くことにより、更なる死者が出てしまう恐れもあります。

インドの人たちには、日中は外に出ないなど、自分で予防できることは予防して、熱波対策をしてほしいと思います。

また、

熱波によって乾燥するため、山火事が増える恐れもあります。

過去に、ギリシャでは熱波による乾燥で実際に山火事が起きています。

また、干ばつが増えることも予測されます。

日本で熱波は起こらないの?

日本では、あまり熱波による被害は深刻ではありません。

その理由として、

日本の場合は、熱中症対策などの知識がきちんと知れ渡ってるためです。

また、医療技術も高いため、万が一猛暑日などが続いたりしても、医療によって助けられる人が大勢います。

インドとなると、なかなか病院に行けない人が多かったり、医療技術もそこまで発展してないという問題も出てきます。

次から次に、私が旅した地域、そして友人がたくさんいる地域でこのような悲しいニュースを観ます。

おそらく、自分が旅した地域には敏感になってるせいもあるかもしれません。

多くのインドの人たちが、きちんとした熱波の知識、熱中症対策の知識などをもって、熱波を乗り越えてほしいと願います。