2016年10月13日、タイの国王であるプミポン国王が崩御されたことに伴い、いま現在タイの様子はどうなっているのでしょうか。

タイのプミポン国王の崩御と2016年のチェンマイのイーペン祭り【コムローイ&ロイクラトン】の中止と

チェンマイの街中の様子、そして11月に開催されるコムローイとロイクラトンのイーペン祭り2016についてです。

国王が崩御された後のタイの街の様子は?

10月13日に、プミポン国王が崩御されたニュースを受け、この後タイはどうなってしまうんだろうと正直不安を隠せませんでした。

ニュースを知ったタイの人たちが、かなり混乱していたためです。

その後、翌日は想像していたよりも普通の日々が繰り広げられることとなりました。

時代の流れかなとも、思ったりもしました。

翌日から、白と黒の服を着用し、普通に出勤されてるタイの方々、もっとお店などもしまってるのかと思いましたが、そんなことはなく、大きなデパートやカフェ、レストランなどは通常通り営業されてました。

屋台などは、休んでるところもちらほらあった程度です。

ただし、いつもなら大音量での音楽がタイでは通常でしたが、それが自粛されてどこでも静かな音楽に切り替わり、電光掲示版などは「国王が天国に行かれますように」という表示に変わっていました。

テレビは国王追悼のチャンネルのみ


チェンマイのMAYAショッピングセンターのテレビ

また、いま現在テレビはバラエティ番組などの報道は一切ストップし、国王さまの追悼の番組のみが放映されています。

日本のテレビも、見ることはできません。

インターネットのタイの政府のページなどは、すべて白黒となっています。

また、いま現在タイにいるため、パソコンのグーグル画面も白黒で表示されています。

服装のみならず、すべてのことが白黒となっているのが今のタイの現状です。

ホテルや銀行、大きなレストランなどでは白黒の垂れ幕が設置されて、プミポン国王の肖像画が街中のいたるところに設置されるようになりました。

セントラルデパート系列などでも、国王の肖像画がすでに設置されていて、ホテルのロビーなども同様でタイの方々が次々に手を合わせていました。

タイの人たちに喪に服する期間

国王が亡くなられた数時間後に、喪に服する期間についての通達が出されましたが、一ヶ月間は一般市民は喪に服し、公務員や政府などは1年間喪に服さなければなりません。

通達については、以下の記事も参照されてみてください。

一ヶ月間はイベントなども中止で、チェンマイ市内で開催が予定されていた様々なイベントなども中止となりました。

また、ムエタイの試合もしばらくの間は中止で、娯楽関係は全て中止です。

一ヶ月間は、黒と白の服を着ることで喪に服するとされ、どこのお店でも黒と白の服が店頭で売り出されています。

セントラルデパートの特設会場でも、黒と白の服を購入するタイの方々の姿がたくさん見受けられました。

タイの人たちは、どちらかというと派手な格好をしているため、あまり黒と白の服は持ってないとタイの友人も言ってましたが、私も黒と白の服は2枚しか持っていないため、買い足さなきゃと思ってます。

外国人に対しては厳しくありませんが、タイで生活している以上郷に入っては郷に従うのが礼儀だと思うからです。

プミポン国王は、私にとってもとっても偉大な方ですし、国王の掲げてた政策は私がやりたいと思ってることが実現されているものもあります。

国民たちからこれほど信頼され、慕われてる方というのは、他にいないでしょう。

タイのチェンマイのイーペン祭り2016は中止に?

プミポン国王の崩御に伴い、2016年11月12日から15日に予定されていた「チェンマイ・イーペン祭り」を中止することをチェンマイの市長が発表されています。

ただし、イーペンランナーインターナショナルというコムローイが上がる一大イベントの中止は、まだ発表されていません。

こちらに関しては、チェンマイで1番2番を争うイベントで、さらには大きなお金がすでに動いており、観光資源の要となるものです。

チケットは、何ヶ月も前から発売と同時に売り切れとなるような世界中の人たちが集まるお祭りなので、まだ開催の中止は決まっていません。

決断は、相当真剣に行われることでしょう。

そもそも、チェンマイのコムローイですが、もともとは地元のコムローイのイベントと、インターナショナルのメイジョー大学で行われるイベントと二日ありましたが、チェンマイではコムローイは一年に二回しかあげてはいけないということになり、インターナショナルの方のイベントが残ったという経緯があります。

ちなみに、もう1にちは大晦日の日のコムローイです。

チェンマイ以外の地域のロイクラトン祭りがどうなるかは、まだ決定されていません。

タイの政府の発表には、今後注意していかなければなりません。

私自身もかなり楽しみにしていたのですが、万が一中止になったとしてもタイの人たちの悲しみを考えると仕方がないかなと思ってます。

生きる柱を失ったという方もたくさんいらっしゃるわけですから。

いずれにしても、今回の発表は2016年10月18日現在の状況です。

イベントがどうなるかは、まだ二転三転する恐れもありますので、できる限り情報をチェックするようにすると良いでしょう。

旅行会社の方に聞かれるのが、間違いありません。

ここ最近、チェンマイでは街中の警備がとても厳しくなってきています。

中心部は特に、警察の方々が総動員されていて、至るところに警察の方々が目に付きます。

それだけ、いろいろなことに気をくばられているということでしょうか。

タイに観光にいらっしゃるという方は、必ず郷に入っては郷に従うことを意識して、行動されるべきでしょう。